科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方

古本で購入。
英語を含めた欧米系言語を学習するための指南書。日本語とそれらの言語との違いを分析しつつ、学習方法や注意点を説明している。15年前の本だが、今でも真理と思える内容が多々ある。
この本によると、母国語(日本語)で学習するより、学習対象の言語で学習する方が良いらしい。私は、洋書な参考書や問題集で勉強した方が頭に残りやすかったので、なるべく洋書な本で勉強してきたのだが、割と正解だったのかも。今後も、その方針で行く予定。
それから、私は、曖昧に知っている単語を聞くと、スペル(文字)を頭に浮べつつ意味を思いだしたりしてたいのだが、それはダメなクセのようだ。音に対して頭に文字を浮べながら意味を把握するのは、漢字という表意文字を使っている日本人の習性らしいけど、このクセはどうやって直せば良いのだろうか。

科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方

科学的な外国語学習法―日本人のための最も効率のよい学び方