新聞が読めるから、kindleが欲しい

以前のエントリで、kindleを欲しいと書いた。
そのエントリで欲しい理由として、以下の3点を書いた。

  • 最初から対応書籍が8万冊以上ある。
  • 英英辞書内蔵。
  • 新聞購読できる。

今回は、新聞購読について、私がkindleを欲しい理由を書いてみる。なお、日本でkindleが発売される場合に、米国と同じように使えることを前提にしている。
新聞の形態は、紙とネット上のHTMLがあるわけだが、私はどちらの新聞を読むのも好きだ。
近頃のネット上の新聞は、大半の新聞記事を読むことができる。私は、ネットにつなげるPCがある環境では、それらを、ほとんど毎日読んでいる。ただし、それを外出先で見るために、1kgを超えるノートPCを持ち運ぶ気はない。
それから、一人で外食する時、そこに紙の新聞があれば、店を出るまでずっと読みっぱなしである。出張の往復時もそうだ。例えば、飛行機での出張時、機内に入ったら最初に新聞を探す。運悪く入手できないと、かなりがっかりする。
紙の新聞とネットの新聞には、それぞれ良さがある。ネットの新聞の良さは、安価で速報性があり、保存に場所を取らず、処分が簡単なこと。紙の新聞の良さは、持ち運びの容易さと、記事のカテゴリと重要度とを、掲載位置と見出しの大きさに反映させ、HTMLとPC画面サイズの制約があるネットの新聞に比べて視覚的に俯瞰しやすくしている点だ。
一方で、私は、現状、自分のアパートで宅配の新聞を取っていない。何故なら、古新聞の処分が面倒だから。また、毎日のようにある折り込みチラシを紙資源の無駄と感じているせいもある。
新聞に対して上記のようなメリット、デメリットを感じている私にとって、Kindleは、以下のように良いとこどりに思えるので、新聞購読のためだけでもkindleが欲しいのだ。

  • 保存に場所を取らず、処分が簡単。
  • 持ち運びが容易(紙の新聞よりは重いが、300g未満のkindleは、私にとっては常時持ち運べる範囲内)
  • 紙資源の無駄を感じないで済む
  • 宅配の新聞以下の値段