長い文を読むには不便なDr.VOICE neo

昨年から読んでいるGRの半分くらいは、去年6月にSIIの直販サイトで17,600円で購入したSEIKO マルチリスニングプレイヤー Dr.VOICEneo SV-E1100B1 (語学学習モデル, シルカカードブルー対応, シルカカード洋書[LC-A006]付属, , )で読んでいる。このDr.Voiceは、携帯端末としての魅力は乏しいが、OXFORD BOOKWORMS100冊分と思えば、1冊176円となり、お買い得感があったので購入した。
今までは、特に不満もなく使ってきたが、読むGRのレベルが上り、文章が長くなるに連れて、不満が出てきた。読書途中に、前の章を見直したり、元に戻ったりするのが大変なのだ。以下、理由。

  • 本文からメニューに戻った直前の本文の場所を記憶する機能があるが、一番最近の1つの場所しか記憶してくれない。
  • 本文の任意の場所をブックマークをする機能がない*1
  • いったんメニューまで戻ってから各章の最初に飛ぶ機能があるが、スクロールが遅いので、そこから章の途中まで進むのに、時間がかかる。

つまり、章の中盤以降で、メニューの上の階層まで戻って、前の章の途中を読む場合、目的の場所に行くまでが大変。そして、そこから元の場所に戻ってくるのも大変なのだ。
未読があと46冊なんだけど、どうしたもんだろうか。

*1:任意の章の先頭をマークする機能はある