Sony Readerレビューとか

Sony Readerを注文後にKindleを壊すという悲しい事故があったりしたが*1、それはそれとして、Sony Reader(PRS-T1)が到着した。

マニュアルは読んでません

箱から取り出して、microSDカードを入れて、電源ON…すると、いきなり、日付時刻の設定画面が出てきて、それを設定しないと、先に進めない。すぐに本を読めるようにしてくれよ。あと、日付時刻の初期値が2011年1月1日0時0分0秒ってのはどうかと。正しい日本時刻になってる状態で出荷するとか、せめて、発売日を設定するとか、もっと、ユーザーの設定工数を軽減する方法があるだろう?ただ、タッチ画面なので、設定は楽チン。
日付時刻設定後、試し読み用書籍が並んでいるホーム画面が表示された。何冊かをパラパラと読んでみると、Kindle3と同じくらい読みやすい。そして、Kindle3より軽いのが嬉しい(Kindle3は241g、Sony Reader PRS-T1は168g)
次に、Sony Reader用の転送ソフトをMac Book Airでダウンロードし、インストールした。その後、Sony ReaderとMBAを接続すると、Reader側はこんな画面。

MBAからRedaerへの転送と、充電しながら本を読むのとのどっちかを選べるわけか。
あと、その転送ソフト上でSony Readerを登録できるんだけど、Sony Readerのシリアル番号を認識していてそこは手入力不要なのに、購入日と購入店について手入力が必要なのが激しくイラついた。デバイスの個体認識だけしてれば十分じゃねーの?100歩譲って、購入日や購入店の情報が必要としても、私はソニーストアでオンライン購入してるんだから、シリアル番号がわかれば購入日や購入店を手入力しないでもわかるだろう?amazon.comでKindleをオンライン購入したら、購入したアカウントに紐付いた状態で送ってくれるから*2、こういう登録をしなくてもすぐに本の購入ができるわけで、ついつい、それと比べてしまって、つまらんところでイライラしてしまった。

*1:職場では、「が」をなるべく逆接だけで使え!と部下に言ってるのに、よく考えたら、自分の日記では逆接じゃない「が」を使いまくりだな

*2:購入時に「This will be a gift」にチェックを入れると、紐付けなしで送ってくれたりするのかもしれないが、やったことない