日本人のための英語音声学レッスン
Sacred Journeyさんで紹介されているのを見て購入。
ゆっくりとしか読めないが、おもしろい。
この本は発声器官による音素の説明が各所にある。序盤の章で発声器官の名称や位置を、一通り、説明しているのが、馴染がない名称ばかりなので、読み進めながら、前の章を見直すことが多数あるため、速読できない。しかし、それでも面白い。
同じ発音記号で同じようにアクセントがある母音で、発音される長さの違う場合があり、違いの理由がわからず、今まで非常に気持ち悪かったのだが、この本でそのあたりの理由もわかりすっとした。
読み終わるまで、あと数日かかりそうだが、通読する予定。
- 作者: 牧野武彦
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
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