最近聞いているモノ

以前は通勤時に英語学習関係のナニカを聞いていることが多かったが、ここ最近聞いているのは三省堂 聞く教科書シリーズの高等学校 世界史だったりする。
GRでイギリスの王室モノを読んだりしたせいか、背景を知るために世界史の概要を勉強し直したくなり、手っ取り早い方法を検討した結果、Audibleで速聴するのが良さそうという結論に逹っした。そして、iTunesで購入。全編で14時間以上あるのだが、8時間くらいに速聴化して聞いている。
「近世」「近代」を聞き終ったんだけど、自国国民への弾圧や内戦に明け暮れるや専制君主がいたり、えげつない戦争を繰り返す政府があったり、周辺の大国の都合のみに興隆を左右される小国が多数あったりで、滅茶苦茶ですな。一方で、テクノロジーは進歩し、産業革命が起り、工場制機械工業が芽生えていったりしている。
次は、年代を戻って「古代」「中世」を聞く予定。
ところで、遠い将来、21世紀は世界史にどんな風に記述されるのだろうか?残念ながら、戦争がある世紀になるのは確定だが、せめて、他の年代に比べて、肯定的な評価を受けられるる年代にしたいものだ。