英検準1級二次試験を受けてきた

面接試験である二次試験は、自己採点できないので、結果を待つしかない。正直、成算は、あまりない。WEBでの結果発表は約10日後とのことだから、結果がわかるのは、11月26日前後か？

寝坊して、試験会場到着がギリギリになり、到着時点では、汗ダクで、心臓バクバクだった。
到着順に控え室で待った。当然、最後尾近くになった。
同じ控え室の人が、ペーパーバックを読み出したので『エラい、余裕こいてるな』と思った。しかし、よく考えると、英語モードを維持するために良い方法かも。英検の面接は、日本語の案内文と日本語をしゃべる係員の案内に従って面接室に入る。そして、いったん面接室に入ったら、面接が終わるまで、面接官相手にずっと英語で会話する。この英会話の部分が評価されるわけで、面接前から、可能な限り頭を英語モードにしておく方が良いのかも。
とか思っていたら、ペーパーバックを読んでた人がそれをしまいこみ、新聞の折り込みチラシを読み始めた。何かを読んでいたかっただけかも(笑)
結局、面接開始まで控え室で30分以上待ったので、面接開始直前の時点では落ち着いていられた。

英検準1級二次試験の面接は、「世間話」、「4コマ漫画を見て1分でストーリーを考えて2分でそのストーリーを話す」、「その4コマ漫画に沿った4つの質問」の順で行われる。
世間話
- 緊張しまくってしまい、思うように言葉が出てこない。
- 最初の「How are you?」の返答が口から出るまで数秒かかった。
- その後はなんとか言葉が出てくるようになった。
4コマ漫画でストーリー
- FATなおっさんがダイエットする4コマ漫画だった。
- ストーリーを話すのは、1分強くらいで終わった気がする。
- 2分経過のベルが鳴るまで4コマ目の描写を続けた方が点を取れたかもしれない。
4つの質問
- 1問目と3問目は、問われたことに沿って答えられたと思う。
- 2問目、「What」で問われたのに、「Yes」で答えてしまったような。
- 4問目は非常に答えづらい質問だった。日本語でもぱっと答えが浮かばんぞ。相当に詰まりながら答えた。