ケンブリッジ英検のPETを受けてきた

日本では無名のケンブリッジ英検。5階級あるうちの下から2番目、PET(Preliminary English Test)を受けてきた。

試験前の雑感

  • 受験者6人(W。年に3回しかない試験で、関東地方の会場はここだけなんだけど、受験者、少なすぎじゃね?ちなみに、1週間前に行われたもう一階級上のFCEの受験者も20人くらいだったそうだ。
  • 私が最年長(W。ってか、他は、小学生がほとんど?一番年上っぽい子でも中学生?
  • 会場に少し早く着いたので、主催者側の日本人担当者と世間話をした。
    • 私「(ケンブリッジ英検の方が)TOEICより、すごくバランスが良い試験だと思うんですけどねぇ」
    • 担「そうなんですけど、(受験者は)これだけなんですよ。去年の12月からウチで主催するようになったんですけど、それ以前もこれくらいの人数だったみたいで…」

試験

  • 1人欠席者が出て、受験者数5人で開始。
  • Reading
    • けっこう正解できたと思う。
    • 問題数は少ないんだけど、行間を読まないと答えられない問題があるので、読み飛ばせる箇所が少なくて、疲れた。
  • Writing
    • 微妙な出来。
  • Listening
    • 微妙な出来。
    • 引っかけ度が、TOEICの3倍増くらい。
    • 3択や2択の問題を、10択くらいに感じた。
  • Speaking
    • 受験者2人とネィティブの試験官2人(そのうち1人は、試験中は何も言わず採点だけをしている)での面接試験のはずが、受験者3人と試験官2人での面接試験になった。受験者が奇数人だと、そういう変則的な組み合わせを1組作るそうで、私がその変則組に入れられたわけだ。
    • 受験者3人の内訳が、おっさん1人(私)と子供2人なわけで、そういう状況に変に緊張してしまい、うまく話しを進められない。試験官がすごい簡単なことを言ったのを聞き逃したりもしたし。
    • そんなこんなで相当にダメだったと思う。一緒の組になった子供達にも申し訳なかった。

試験後の雑感

  • 今回の合格発表は4/27
  • Speakingが全然ダメだったけど、それは、私のSpeaking能力の低さを反映しているわけで、やっぱり、これは、とてもバランスが良い、タフな試験だと思う。
  • 今後も機会があれば、受けるつもり。
  • PETだと、Readingが疲れるだけでつまらないので、今回、PETが不合格でも次はFCEを受けようかと。でも、SpeakingはFCEの方がPET以上に難しいわけで、自殺行為か?
  • それはそれとして、疲れを癒すべく、試験後の夕方にすすき野湯けむりの里に寄ってきた。
    • 土曜の夕方のせいか、混み混みの芋洗い状態。
    • でも、夕食時間帯になると、一時的に空いたので、湯船で手足を伸ばして、ぼーっとしてきた。