マイク、かわいいよ、マイク

少し前にAudible.comを休止した。で、休止前に最後に買ったaudibleがThe Moon Is a Harsh Mistressだ。
最近、転職関連のもろもろがいろいろあって、いつ時間を空けられるかが事前に読みづらくて、ついつい、カランをさぼっているため、英語的に退屈してきたので、このThe Moon Is a Harsh Mistressを聞き始めた。
なんか、20%くらいしか理解できてないんだけど、学生の頃にこのThe Moon Is a Harsh Mistressの翻訳版になる月は無慈悲な夜の女王を何度も繰り返して読んでるので、なんとか話についていける。
これは、月に人が住んでいる未来の話で、月世界の独立戦争を描いている。でもって、主要登場人物の一人(?)の、月世界にあるコンピューターのマイクが可愛いのだ。序盤のマイクは、非常に聡明な子供のように描かれていて、聞いてて、可愛くてたまらんのだ。
翻訳版を読んでた頃は、そんなこと思わんかったんだけど、自分の傾向の変化にびっくりした。

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)

月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)