また中国出張中なわけだが

転職後も、やっぱり中国出張がある。前職でのそういう経歴も含めて採用されてるだからなんだけどね。
そんなわけで、4/22から出張中である。今回のホテルは、ネットの調子がすごく良い。日本の自分のアパートより早いんじゃね?ってくらいに調子が良い。残業のせいでカランを取れない日があるのが惜しいくらい。
で、今日のエントリのこの後の話は、食事中な方は推奨しない。
今日は休日出勤。終日かかる程の仕事量じゃないので、午前中はホテルから徒歩5分くらいの商店街で買い物したんだけど、一通り買い物した後に普通じゃない便意を催した。
今朝のホテルでの朝食バイキングが妙に品揃えが良かったので、食い過ぎたから?昨夜、SUBWAYでサンドイッチを買ったらマスタードをごっそり盛られてしまい、相当に辛い夕食だったから?
…などなど、可能性がありそうな原因が頭をよぎったが、とにかく、対処が先だ。残念ながら、ここの商店街はトイレが少なく、一番近いトイレでも相当に離れている。しかたなく、近くの有料トイレに向かった。しかし、そこには張り紙があって入れない。なんで?張り紙に書いてある文章も良くわからんし、通りがかった人が早口でなんか言ってるけど、それもわからんし。
張り紙の理由や、他のトイレの場所を尋ねる中国語も頭に浮かばなくて、結局、思いついたのは、ホテルに戻ること。といっても、歩いて戻ると途中で力尽きそうなので、通りがかったタクシーを止めて、持ち歩いているホテルの地図を見せた。すると、運転手が怪訝そうな顔で少し先に見えているホテルを指差した。いや、そこが目的地のホテルなのはわかってるから!いいから、車出してよ!…なんて、中国語は言えないので「我知道」(わかってる)とだけ言って、そのタクシーに乗り込んだ。
不思議そうな顔の運転手が車を発進させ、交差点2つ分の距離を1000km以上に感じながら、ホテルに到着。当然、1メーター分の料金だが、運転手がすごく嬉しそうにそれを受け取った。そりゃ、1,2分での売り上げにしては割が良いもんな。ぼーっとした頭で、そんなどうでも良いことを考えながら、やばくならない程度の早足でホテルに入った。入り口近くのトイレは混んでることがあるので避け、エレベーターに飛び乗り、腹に響く加速度を耐えながら自分の部屋がある階に向かった。そして、エレベーターから転がり出て、部屋に飛び込み、速攻でトイレに入り、やっと対処完了…対処できて良かった!