Kindleの貸本が使いづらい

KindleKindleユーザー間で本を貸し借りできる仕組みがある。本を貸す時、直接やりとりする必要はなくて、貸す側が借りる側のメールアドレスさえ知ってれば良いので、貸し借りを仲介するサイトがあったりする。booklendingとか、lendleとか。
で、booklendingの方に登録してみたら、貸し借りできる本が少なくて、使いづらい感じ。
どういうことかというと、:

  • 貸し借りできる本が決まっている。amazon.comの各々のKindle本のProduct Detailsに「Lending: Enabled」って書いてる本が貸し借りできる本。
  • 貸し借りできる本の比率が低い。現時点のKindleの有料本のTOP10のうち、貸し借りできるのが3冊しかない。
  • 私が、「買ってないけど、そのうち読みたいなあ〜」、と思っていた本を母数にすると、貸し借りできるのが10%くらいになる。
  • booklendingのサイトに、amazon.comが貸し借りできる設定にしてある本の中で、現在、貸せる人がいる本が多数登録されているけど、その中で借りたい本が見つからない。

amazon.comにもうちょっと貸し借りできる本を増やして欲しいな。まあ、それはそれとして、amazon.comが貸し借りできる設定にしてある本で、現在、booklendingで貸せる人がいない場合、「借りたい!」というリクエストをbooklendingで登録できるので、何冊か登録してみた。実際に借りれたら、また、ここに書きます。