カランのテキストのDRMが面倒すぎる件
今日からイングリッシュベルでカランコースの英会話のオンラインレッスンの有料版を受講開始だが、その前に本家カランのサイトからテキストとオーディオをダウンロードした。
ダウンロード方法は、イングリッシュベルにある説明通りで問題なかった。
Stage1〜12があり、Stage1のみ無料になっている。始めたばかりの私がやっているのはStage1なので無料である。
この前のエントリで書いた各日記に、カランのテキストとオーディオのDRMはかなり面倒だと書いてあった。実際にやってみると、まったくその通りで、相当に面倒くさい。
※2008/10/05のStage2〜12のテキスト購入後にわかったことも追記した。
- テキストのDRM
- 実際に確認したこと
- 閲覧や印刷に専用ビュワーが必要
- 初めてテキストを購入した後、テキストの他にライセンスファイルもダウンロードする必要がある。
- そのライセンスファイルを専用ビュワーに登録すると、専用ビュワーでテキストの閲覧と印刷ができる。
- ライセンスファイルは、購入者ごとに1個ずつであり、1人の購入者が複数のテキストを購入しても、ライセンスファイルは1個。
- いったんライセンスファイルを登録すると、他のPC上でライセンスファイルを登録できない。
- つまり、テキストの閲覧と印刷は、1台のPCでのみ可能。
- 仮想プリンタ*1を使った印刷ができない
- 専用ビュワー実行中は、専用ビュワーがアクティブかどうかにかかわらず、PrintScreenキーが効かない
- 確認はしてないけど、たぶん、そうなること
- 印刷は1つのテキストに対して1回だけ可能
- 印刷途中で紙詰りしても1回印刷したことになり、再度の印刷ができない。
- 紙の縦横方向を間違って印刷しても1回印刷したことになり、再度の印刷ができない。
- その他、とにかく1回印刷すると、その印刷時に何が起こっても1回印刷したことになり、再度の印刷ができない。
- 実際に確認したこと
- オーディオのDRM
- 実際に確認したこと
- DRM付のWMAファイル
- 再生にWindows Media Playerが必要
- Windows Media Playerでの初回再生時、ライセンス登録とオンライン認証が必要
- 確認はしてないけど、たぶん、そうなること
- 実際に確認したこと
苦労してテキストをPDF化し、オーディオをmp3化した。これで、出張用のノートPCでもテキストやオーディオを使えるし、iPhoneやiPodでオーディオを聞けるようにもなった。
ちなみに、以下、youtubeで見つけた、実際の教室でのカランコースの授業例。以前のエントリで書いたのとは別の例だ。
youbueで探すと、他にもけっこうあった。
で、私が今日からやるのは、オンラインの1on1なカランコース。イングリッシュベルのサイト内にオンラインの場合の授業例あり。
*1:印刷結果をPDF化したり、画像ファイル化するプログラム