Skype用にUDPポートを開けてみた

イングリッシュベルで受けているカランコースだが、どうも、Skypeが不調になる頻度が高い気がする。今までE英会話で受けてたSkype授業はこんなに不安定じゃなかった。イングリッシュベルとE英会話は、どちらも先生が居るのはフィリピンのセブ島で、その点は同じ。もちろん、両者で使っている回線などの環境が違うだろうし、ビデオ必須なカランコースなイングリッシュベルと、あまりビデオを使わないE英会話を比べると、ビデオ必須なイングリッシュベルとの接続の方が不安定になりやすいのかもしれない。
で、Skype通信の安定化については、両者がどのように接続しているかも関係するはず。Skypeでの接続の仕組みは、ここの後半が詳しい。私がイングリッシュベルとSkype会話する場合、両方のPCがNATなルーターの後ろにいる可能性が高い。その場合、ルーターに特別の設定をしていなければ、UDPホール・パンチを使った直接接続になるか、スーパーノード経由になる。スーパーノード経由だと、接続している両者の状態に加えて、スーパーノードの影響も受けるので、直接接続に比べて不安定になりやすいと思われる。
イングリッシュベル相手にSkypeしている時、スーパーノード経由なのかどうかわからんが(パケットキャプチャすればわかるかもしれんけど、面倒くさいし(笑))、こちらのルーターの設定を変えて、Skypeが使っているUDPポートを開けてみた。こうするとスーパーノード経由になりづらいはず。これでマシになることを期待する。
現在、カランコースのStage2をやっていて、ここにその進捗を書いている。ルーターのポートを開けたのは33回目の授業の前だ。33回目以降の進捗を書く時、Skype不調を記述する頻度が減れば良いなあ。